「ヒールの高いの履けば綺麗なのは分かるんです。でももう足が痛くて無理( ;∀;)」って方多いよね。
ええわたしもそうですとも。
だから沢山歩く日はローヒールの靴を履いて行って、現地についたらハイヒールに履き替える、なんて涙ぐましい努力をしてきました。
でもこれがあればそんなことしなくても良くなるかもしれませんよ奥様!
ヒールを取り外して違うヒールに付け替えることができるコンバーティブル・シューズ。
これならもう靴を持ち歩かなくてもいいし、またヒールを傷つけちゃっても取り換えられるので便利です。
しかもデザインがいい!
まだ日本にお店は出来てないけどECサイトから買うことができて日本にも発送してくれます。
早く実店舗で試せる日がくるといいな~
TANYA HEATH(ターニャ・ヒース)公式サイト
前回「足に合う靴を探せ」っていうテーマで書いたのが去年の9月。
もうあれからそんなに経つのね~いや~おそろしや~
ところで先日サロンに履いて行ったパンプスが痛くてガマンできず、帰りに半べそで横浜高島屋に駆け込んで買ったサンダルが予想外に履きやすいのでご紹介。
ラブシュートリアという日本の靴でワイズ(ウィズ)が細めに作られています。
見る限りでは「えっこんなに細いの入らないよ」っていう感じでしたが足を入れてみると、おおっとぴったり?
幅がきつめだと足が前に滑りにくいのでかえって痛くなりにくい。
ま、このサンダルは足の甲を覆う部分が多いのでパンプスだとまたわかりません。
送料無料返品無料のロコンドでも取り扱ってますのでご興味のある方は試してみる価値あるかもです。
日本で売られている靴の多くは誰でもすっと入るように幅広に作られているという噂。
でも履いているうちに革が伸びてどんどん幅が広くなっていくので幅はきつめを選ぶのが良いみたい。
オープントゥパンプスでつま先に圧力がかかって痛いのは靴の幅が広いせいで前に滑っている可能性が高いのですよ。
それから外反母趾も幅の広い靴を履き続けることでなってしまうことも多いとか。
ヒールを履かない男性や裸足の部族も外反母趾になるそうで、いつもお世話になってるカメラマンのO氏も「僕、外反母趾なんですよ、ほらっ」と見せてくれました。
(夜な夜なハイヒールで徘徊していたらどうしよう・・)
そんなわけで幅広と思っている方も一度ご自分の足幅を測ってみることをおススメします。
ところが足囲の測り方も諸説あり、シューフィッターさんの多くは体重をかけた状態で測りますが、体重をかけない状態で測るのがいいというこんな記事がありました。
荷重と非荷重ではワイズが1~3違うこともあるのでどちらが正しいのやら?
靴探しは奥深いですね~
というわけでこの話題まだ続く(かも)
ダークなカラーが主流の今秋の傾向に合わせてボルドーのパンプスを買いました。
足の形が悪いので靴選びは本当に悩みが多く、痛くない、脱げない靴に出会ったことがありません。
わたしの足は横幅が広くてかかとが小さいシュノーケルの足ヒレのような足。
パンプスは常にかかとがカパカパ。
バックストラップはかかとに引っかかっていた試しがありません。
バレエシューズは少し歩くとすっぽ抜けて裸足になってしまう。
それならワンサイズ小さい靴にするといいよ、と聞いてそうすると今度はつま先が涙が出るほど痛い。
つま先部分にインソールを敷いてもつま先が痛いだけでかかとはガバガバ。
スニーカーですらいくら靴ひもを締めようがかかとがブカブカで。
わたしの足が遅い原因も合う靴がなかったからなんじゃないかと・・・。
そんな合わない靴を無理して履いているので常に靴擦れとマメに悩まされています。
もともとの偏平足に加え最近は外反母趾気味でしばらく歩いてるとズキズキと痛むようになってきました。
でもコンフォートシューズは可愛いのがないし、フルオーダーは高すぎるしそれにやっぱり履きたいと思うようなのがない。
もう靴は痛いものとあきらめてこのペンギンのような足で痛みと一生つきあっていくしかないのね、と思っていました。
ところがですよ・・
ずっと幅が広いと思っていたわたしの足。
どうやら思ってるより幅が狭いようなのです。
・サイズは合っているはずなのにかかとがカパカパする。
・サンダルを履くと指が前に出て地面につきそうになる。
・パンツを履くと歩いているうちにすそが靴のかかとに入ってしまう。
これは横幅が合っていないために足が前滑りしているからなんだとか。
ワイズE(広め)だと思っていましたがどうもB~D(細い~普通)らしい。
いや~これが分かっただけでも収穫かも!
それで細め細め~と思って選んだ写真のパンプス、いつもは素通りしている靴屋さんのものですがかかとが細く作られていて抜けにくいです。
それでもジャストサイズの23センチにするとかかとが抜けちゃうので22.5にしました。
このかかとのホールド感よ~♪待ってたよ~♪
嬉しくなった私はその場で履き替えて帰ったのですがあまりのぴったり具合にヤワな足の皮膚が耐えられなかったのか家に着くころにはかかとがズル剥けてしまいました(涙)
やっぱりちょっとずつ慣らさないとね。
靴選びの道は険しいのでした。
つづく(かも)