鏡と自意識

女の人っていくつ位から鏡をあまり見なくなるのだろう。


70代、80代の人でしょっちゅう鏡をのぞいてる女性ってあまり見たことがない。
自分の回りにそういう人がいないだけだろうか。

 

最近鏡を見るとがっかりするので見たくなくなった、という声を聞く。
しみやしわが増えた頃から、老いを自覚した頃から段々と見なくなるものなのだと思う。
そういえば自分も若い頃と比べて鏡を見る時間が格段に減った。


鏡を見る行為は実は健康のバロメーターなのらしい。
鏡を見なくなるのは危険な兆候で、心を病んでしまった人は鏡を見ないか、その逆にずっと見ているのだとか。
それと毎日鏡を見ながらため息をつくとあっという間に人はうつ病になるのだという。

 

男性より女性の平均寿命が長いのも、女性は日常的に鏡を見ているからという説がある。
それは多分いつまでも異性が好きで色気のある人(スケベなじいさんねw)は元気で長生き、というのと
同じことなのだろう。
要するに常に意識が外側に向いている。

 

若い頃は誰しも自意識過剰なもので、周りからどう見えてるかを気にする。
だからしょっちゅう鏡を見ては今自分がどんな姿をしているか確認をするが、おばさんになるとそれがなくなる。
過剰だった自意識は薄れてきてその分図々しくなり生き易くはなるが、恥ずかしいという感覚もなくなってくる。

 

ニワトリが先か卵が先か分からないが、鏡を見なくなると若くてもおばさん化が始まるのかもしれない。

自意識は過剰でも不足でもよくないねー。

 

これからは人に会う予定のない時でも意識して鏡を見るようにしなくては。

 

とはいえ、人前ではまじまじと鏡を見ない人の方が上品に思える。
人が鏡を覗いている姿って、なんとなく見てはいけないものを
見てしまったような気持ちになるのは私だけかな。


最近自分の顔、ちゃんと見ていますか?