
冬晴れの今日は北鎌倉の東慶寺で体験香道をしてきました。

香道は香りの組み合わせを当てる一種のゲームのようなもので最後に答え合わせをします。
嗅覚にはちょっと自信があったわたしは余裕を決め込んでいたのですが、まさかの惨敗。
おかしいな~(笑)
香道には志野流と御家流の2つの流派があって、志野流は武家、御家流は公家。
今日は志野流でしたので使っているお道具は桑のもの。
御家流は蒔絵のお道具で華やか、雰囲気も和やかだそうで、今度は御家流に行ってみたい♪
しかし香道を始めたら源氏物語も、書道も・・となるときりがありませんね!
師範格になるまで15年、奥伝ともなると25~30年以上必要だそうで気が遠くなるお話。
でも香の効用なのか、非常にリラックスしました。
五感を使い、静かな時間を持つことは精神を穏やかに保つためにも意識して取り入れたいものです。
また行ってみよっと。

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