
昨日は船橋商工会議所主催の船橋ハッピー創業塾で「経営者のための外見・服装・パーソナルカラー」についてお話をしてきました。
「パーソナルイメージ戦略」とか「パーソナルブランド戦略」なんて聞くと何やら仰々しいので自分には関係ないと思ってしまいそうですが、独立開業したら自分が商品。
服装は大切な商品を包むパッケージのようなもの、と考えればおろそかにはできないはず。
ご自分の扱うサービスや商品の特徴を一目で表すようなパッケージ(外見)を心がけたいものです。
手にとってもらえなければどんなに良いものも、その良さが伝わりませんものね。
あのスティーブ・ジョブズも駆け出しの頃は長髪にひげ面、ベルボトムのジーンズというお世辞もキレイとは言えない恰好で展示会にでかけ、誰にも相手にされなかったという痛い経験をしているそうです。
見かねた知人に「君は本を買うとき、表紙を見てから買うかどうかを決めるだろう?」と助言されて、髭をそり、髪を整え、仕立ての良いスーツに身を包むようにしてからアップルは快進撃を遂げます。
おなじみの黒タートルにデニムのスタイルは「スティーブ・ジョブズ」というブランドが確立してから。
ジョブズは「世界を変えるような商品を開発したらドレスダウンを考えても良い」という発言もしています。
たかが服装というなかれ。
服装ごときで印象に差が出るのなら、なんでも使ってやろうじゃないか、と思うのが経営者だと思います。
ああ、それにしても緊張した。
壇上に立つのはいつでも緊張します。
ご受講いただいた皆さまとハッピー創業塾の関係者の皆さま、ありがとうございました!
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