
畏れ多くもアメリカ版ヴォーグ編集長のアナ・ウィンター様です。
おこがましくてスミマセン。
アナを見るたびにご自分の体型に合うようよく考えられたスタイルなのだな、といつも感心しています。
胸元は開けないけど腕は出す。
いつもワンピースかスカート姿。
それもフレアかタイトが定番。
膝は見せない。
肌とつながるベージュの華奢なシューズ(マノロブラニク一筋だそう)
絶妙な色の計算をされた半貴石のネックレスは短いタイプ。
そして毛皮大好き。
・・・ウェーブのみなさん、骨格診断の理論の正確さにもびっくりしませんか?
トレードマークのボブはツヤツヤでボリュームのあるのがポイント。
年齢を重ねると髪のボリュームがなくなってくるのでこれくらいふんわりしたヘアはそれだけで若々しく見えますね。
それにしてもワンピース+カーディガン、ニット+フレアスカートみたいな ど定番のスタイルがこんなにお洒落だなんて。
いつも同じイメージなのにいつもちょっとだけ違っていていつも素敵。
いつも違った私を見せなくちゃオシャレじゃない、色んな恰好しなくっちゃ、っていうのはファッション業界の売るための戦略。
ファッション界のトップでモードを作り出しているのに自身は普遍的なスタイルを貫いているアナ。
流行はどうであっても自分の体型の特徴を理解して似合うものを着る、好きなものを知る、自分のスタイルをもつ、というのは大切ですな。
ところでアナウィンターがモデルとされる映画『プラダを着た悪魔』でメリルストリープが演じた鬼編集長はアナとは真逆の骨格タイプ。
ちゃんと似合う恰好をしていてこれがまたほんとに似合う!!

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